恋愛情報『下手したらセクハラ問題に…仕事相手からの下心をスルーする方法』

下手したらセクハラ問題に…仕事相手からの下心をスルーする方法

がストレートに好意を表現しないのをいいことに「好意があるなんて知らなかった」という態度を取り続けるのが、相談文にあるような「ズルいスルー」に当たるのでしょう。

つまりどっちもどっち、下心の存在を水面下に隠して、表面を取り繕って健全な友情(というか仕事相手としてのパートナーシップというか)を育んでいる状態なわけです。
どちらかを責めるようなことではないと私は思うし、まあ、好きにやってください状態というか。

■下心が支える関係

で、いざ好意なり下心が明るみに出たときに、アプローチしている側は「わかってたくせに!」と言い張るでしょうし、アプローチされた側は「はっきり言わなかったくせに!」と言い張るでしょう。

でも、お互い自分が悪いこともわかってるはずなんです。アプローチしている側は、本気で自分の好意に気づいてほしかったのなら、なるべく早くストレートに好意を伝え、それを断られても気にしないくらいの強さを持つべきでした。

アプローチされている側も全くその気がないのならそのようにはっきり伝え、相手の過剰なサービスも断り、それで逆恨みされたり勘違い人間だと笑われたりしたとしても気にしないくらいの強さを持つべきでした。

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