水瓶座では水星も逆行中…2月12日の新月~2月20日の上弦の月【ムーンバイオリズム占い】
意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期
このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。
新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。
■ムーンバイオリズム占い(新月~上弦の月)
◎2月12日新月(水瓶座の月)
2020年末にグレート・コンジャンクションが起こり、年間の運勢を司る星・木星が滞在する水瓶座。まさに「今年の星座」という言葉がぴったりの場所で起こる新月です。
1月のうちはまだ2020年の名残がありましたが、今は水瓶座に太陽、水星、金星、木星、土星がぎゅっと集まっていることもあり、ここから「風の時代」の様相がくっきりと色濃くなってくるのでしょう。