別れた彼を忘れられない… 不完全燃焼な気持ちを消化させるには?
別れた彼を忘れられない…これってつらいですよね。何をしていても、心のどこかに小さなトゲが刺さったまま、時々うずくようにチクチク痛むんです。元カレとの楽しかった時間を思い出すだけで涙が止まらなかったり、何もする気にならないなど、前に進めない自分に途方に暮れた経験をした方も、多いのではないでしょうか。
■刺さったままのトゲはぬけないまま…
別れた直後は「仕方がない!次行け次!」と割り切ったつもりでも、時間が経つごとにじわじわと元カレの幻影に蝕まれていくパターンもあります。これが、意外と厄介。思い出の写真も、大切にしていたプレゼントも全部捨てて、自分磨きに励み、ヤツを見返すくらいキレイになっても。
仕事に没頭して大成功しても、新しい素敵な恋人をゲットしても、心のトゲは刺さったままなので、満たされない。この場合、たいてい自分でも原因がわかりませんから、周囲に相談することもできず、いつまでもこのチクチクした感じを抱えたままとなります。
このチクチクは何だろう、と悶々と考え抜いた結果、あの頃の自分は輝いていた、やっぱり元カレでなきゃダメだったんだ!などと思いつめてしまったり。
■手元に残るのは、後悔と悲しみ
ちなみに、こうした「元カレへの未練」