恋愛情報『「おばさんとして生きていくことを受け入れられない」雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第30回』

「おばさんとして生きていくことを受け入れられない」雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第30回

若さが失われていくことも、少しばかり誇りに思っていた、男性からの視線がなくなったことも、これからはおばさんとして生きなくてはいけないのだ(未婚で彼もいないのに……)ということも、受け入れたほうが楽だし、いつかは受け入れなければならないことだとわかっていても、受け入れられないのです。

私は30代後半になった頃から、年齢と容姿のバランスが取れたのか、わりと容姿を褒められることが増えました。それまで、女性としてあまり自信がない状態だったのが、そのおかげで少し自信を持てるようになったのですが……。
「お前、いいトシでなに言ってんだ」とわかってはいるのですが。

同年代の友人にもさすがにこんなことは話をできず、ということで「穴の底」に吐き出してみました。とりあえずこうやって書けただけでも、ちょっと楽になったかもしれません。

(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)

はい、加湿器フルでかけて!コールドプレスジュース持ってきて!蛍光灯全部外して白熱灯にしてちょっと光量落として!真上から照らす系はダメ!あと地下鉄のガラスに映る自分を見たら死ぬから絶対見ちゃダメ!呪われますよ!

まず、どうして「おばさん」


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