今日は太陽の誕生日~新しいことを始めるなら今がチャンス! 【恋占ニュース】
今日は何の日だかご存知ですか?
北半球では一年の間で最も太陽の力が弱まり、夜が長くなる日、「冬至」です。
極限まで弱まった太陽がこの日を境に力を取り戻し、再び昼の時間が長くなっていくことから、この日は「太陽の誕生日」と言われています。
月占術の第一人者・小泉茉莉花さんによると、冬至は年に8回ある「魔女のサバト(祝祭)」の一つで、北欧の言葉で「ユール」と言うそうです。
小泉さん監修の占いサイト「愛と運命の月占術」に掲載されているコラムには、こんなことが書かれています。
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【ユール(冬至)は物事をスタートする日!】
この日以降、まただんだん日が長くなっていくことから、ヨーロッパでは、冬至は太陽の新たなる出発の日とされてきました。
月の満ち欠けでいうと、月が一度満ちた後どんどん欠けていき、再び満ちていく始まりの日、新月から新しいことを始めるとラッキーなのですが、太陽の場合は、太陽が生まれ変わる冬至の日に新しいことを始めるのがラッキーです。
やりたいことがあるなら、来年からなんて言わずに、この日からスタートすることをおすすめします。
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ユールはもともとゲルマン民族の間で冬至の頃に行われたお祭りで、北欧諸国では現在は、クリスマスのことをユールと呼ぶのだとか。