古代ローマから伝わる媚薬、チョコレートの効果でバレンタインをセクシーに演出する方法【恋占ニュース】
バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈る、という習慣は、日本のお菓子メーカーが販売促進のために考案したものなんだそうです。
販促って言っちゃうと味気ない気もしますが、本来シャイな日本人女性にとっては、時勢が応援してくれる数少ない恋のチャンス。企業の戦略だろうがメディアの策略だろうが、踊らされてナンボ。チャンスがあるなら乗っかっていかないと!
というわけで、この時期特に注目を浴びるのが、主役であるチョコレート。
当時のお菓子メーカーの担当者さんがそこまで考えていたかどうかはわかりませんが、古代ローマでは媚薬として使われたという正真正銘の「恋の薬」。刺激が強いため、若い独身女性は食べるのを禁じられていたほどだそうです。
実際、チョコレートに含まれるPEAという成分は、脳内でドーパミン(快感や感動をもたらす物質)の分泌を促進するのだそう。このドーパミンは恋愛中にも多く分泌されるため、チョコを食べた時の幸福感は恋をした際のそれに良く似ている、とも言われています。
また、GABA(ギャバ)という成分は、大脳を抑制してお酒に酔った状態に近くする働きがあるんだとか。
ということは、チョコを食べると少々大胆になれちゃったりするのかも…?
さて、小難しい話はちょっと置いておいて。