1日につき1年!?“おひなさまを出しっぱなしにすると結婚が遅れる”の真相【恋占ニュース】
今日から3月ですね。
3月最初のイベントといえば、ひな祭り。子どもの頃はこの時期、おひなさまを飾り、ちらし寿司やケーキを食べ…と、いかにもひな祭りらしい過ごし方をした人も多いのではないでしょうか。
ところで、3月3日を過ぎてもひな人形を出しっぱなしにしていると婚期が遅れると言いますよね。あの言い伝えにはどんな意味があるかご存知ですか?
実はおひなさまを飾る理由は、人形に罪や不幸を身代わりしてもらい自分自身が幸せになるため。地域によっては「流し雛」という、人形を川に流して災厄を祓う風習が残っていますが、もともとひな祭りはそのように厄を退ける行事だったそうです。
おひなさまは、ひな祭り当日までは黙って悪運や不幸を背負い込んでくれるものの、長い間放置しておくと、涼しい顔をしてその荷物を本人に返してくれるのだとか。しかも、片付けるのが1日遅れるごとに婚期が1年遅れるという説も。
自業自得とはいえ怖い!
筆者(アラサー)が現在、結婚の「け」の字も見えていないのは、もしかしたらそのせいかも、という気がしてきました。実家で毎年、片付けるのが3~4日は遅れていたから、飾っていた十数年分の日数を合計すると…もう何も考えまい。