恋人いない歴が長引けば長引くほど、寂しさよりも気楽さが勝ってしまい、お一人様ライフをすっかり満喫…そんな自分を、いかがなものだろうと心の中で問い直したことはないでしょうか。
仕事に趣味に、気のおけない友人とのおつきあい等々、恋人がいない時期にも楽しいことはたくさんあります。しかし、そんなゆるーい生活を続けていくうちに、ちょっと困った現象が起こりうるのです。
症状は人それぞれですが、やっぱ自由っていいわーなどと恋愛そのものに関心が薄れる「恋心沈下」、メイクやファッションなど、力が抜けすぎてナチュラルを通り越してしまう「適当化現象」、男子を異性としてでなく、仲間として認識してしまう「恋愛センサーの故障」などがあり、これらの影響で、さらに新しい恋を遠ざけてしまうという悪循環が懸念されます。このままでは、これまで積み上げてきた恋愛スキルをすっかり忘れてしまい、いざ新しい恋人ができたときに「どうしていいかわからない」「好きって何?ねえ、何なの!」などと中学生みたいなことを言い出して、相手はおろか周囲の人々にまで呆れられてしまうことにもなりかねません。
そこで、予防的に…というと相手には大変失礼ですが、ときどきは異性と食事に行くなど、デートみたいなことをしてみるのはいかがでしょうか。