運命の相手と出会いたいなら、高望みしてフラれまくろう!【恋占ニュース】
その部長が、ある妙齢の女性にこんなことを言っていた。
「おまえ、付き合ってる男はいるのか?」
「いませんよ。」
「おまえの年で今から結婚するなら、相手はチビデブハゲのどれかだと思っておけよ。
まぁ全部セットかもしれないけどな。」
極めて失礼な発言だが、「妥協は必要」って暗にこういうことを言ってるのである。
「もういい年なんだから、さえないおっさんでも付き合ってくれるだけありがたいと思え」、「見た目が良くないんだから、多少稼ぎが悪い男でも我慢しろ」と。
こんなことを言われてどこの誰が納得するだろうか?
話を変えるが、つい1~2年前までオレはとても面食いだった。
普通の男だったら諦めるだろうが、「女は星の数ほどいるのだから、下手な鉄砲でも撃って撃って撃ちまくれば何とかなる!」という妙なポジティブさを発揮して、ありとあらゆる出会いを作った。
合コン、街コン、出会い系やお見合いパーティーなどのいわゆる婚活、果てはナンパまでもう全部やった。
そのお陰というか何というか…自慢じゃないが、これを読んでいるあなたより絶対にフラれた数は多い。
結果、わかったことは、ムリなものはムリという現実である。