自分を外に発信していくことが「ごく普通」のことになった今、こうしたツールともうまくお付き合いすることが大切なのかもしれません。
そのツールの中でも忘れてはならないのが、標準装備のメールです。これだけいろいろな機能のあるサービスやアプリが席捲する中、今更メール?といった感は拭えませんが、気になる異性と連絡先を交換するとき、ラインのIDをもらうよりメールアドレスを教えてもらったほうがずっとうれしい、というアンケート結果もありましたし。なんだかんだ言って、メールが一番安心感があって使いやすい、って人も多いみたいですよ。
うれしいメールは保護して、あとで読み返せるというのも良いですね。彼が一番最初にくれたメールを、今でも大切にしている人もいるのではないでしょうか。
すべてタイムラインで流れてしまうSNSでは味わえない、カギのついたメールを目にするたびに感じる甘酸っぱい気持ち。そんなのも既に一昔前の感覚なのかもしれませんが、恋する乙女にとっては大切なことなんですよね。
(文=石村佐和子)
「デートのあとどんなメールがあの人に響く?」(スマートフォン向け占いサイト:男子脳×女子脳へ)