恋愛情報『神在月は神様が出雲へ出張中!お留守番役の「留守神」とは?【恋占ニュース】』

神在月は神様が出雲へ出張中!お留守番役の「留守神」とは?【恋占ニュース】

神無月の間は、恋の行方を危ぶんだり、あせったりするのは禁物。月末に神々はそれぞれの国(持ち場)へもどりますから、「霜月(旧暦11月)」から運命が動き出すことに期待しましょう。

ほとんどの神様が出雲へ出張中、お留守番役の「留守神」とは?
さて、全国の神様が出雲へ行ってしまったら、地元に神様がいなくなってしまうと心配になりますよね。ですが実際には一人残らず出かけてしまうわけではありません。ちゃんと留守番役の神様がいるのでご安心を。このような神様のことを「留守神(るすがみ)」といいます。

代表的な留守神は「恵比寿様」。右手に釣竿を持ち、左手に大きな鯛を抱えた姿をしています。
古くから、商家では商売繁盛の神様として、農村では豊穣の神、漁村では豊漁の神として信仰されてきました。現在では、七福神のメンバーとして有名ですね。

ほかにも金毘羅(こんぴら)様、道祖神(どうそじん)、竈神(かまどがみ)などを留守神とする地域もあります。神無月に神頼みをするなら、これらの神様をお参りしてみては?仲間の神様のほとんどが出雲に出張中で、きっと寂しい思いをしているでしょうから、お参りをすれば「よく来てくれたね」

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