直球で攻める?脅しを入れる?花子と白蓮に学ぶメール術【恋占ニュース】
恋の発展にメールやLINEはつきもの。
離れていても会話するようにやりとりができるのはもちろんのこと、
「面と向かってはなかなか言い出せないことが多い」
「思いの丈をぶつけるならやっぱりメール」
というシャイな人も結構いるんじゃないでしょうか?
それに、後々まで残るから、ラブラブなメッセージを後で読み返してニヤニヤ…なんて楽しみ方もできますよね。
こうした「文字による恋のやりとり」って、思えば万葉の時代から行われているわけで、ツールは紙と筆からスマホに変わったけれど、ごくごく原始的で伝統的な想いの伝え方だと思います。
歴史上の名だたる文豪たちのラブレターも数多く残されていますが、その中には狂おしいばかりの情愛が記されているものも。
文章のプロである彼らがプライベートで恋人に送った手紙は、さぞロマンティックなものだろうと思いがちですが、実は意外にも素朴。難しい言葉もしゃれた表現も少なく、それだけにぐっと来るような手紙が多いんですよ。
そこで今回は、女流作家のラブレターに注目。
彼女たちはどんな言葉で想いを伝え、お相手の心をつかんだのでしょうか?
先日、大団円のうちに終了した朝ドラ『花子とアン』の主人公であり、翻訳家・児童文学作家の村岡花子。