恋愛情報『年始に失敗した人に朗報!旧暦新年はリスタートのチャンス【恋占ニュース】』

年始に失敗した人に朗報!旧暦新年はリスタートのチャンス【恋占ニュース】

月のリズムとともに。旧暦新年はリスタートのチャンス!
一年最後の日を「大晦日(おおみそか)」といいますが、もうひとつの呼び名を「大晦(おおつごもり)といいます。「つごもり」とは、月が隠れてしまって見えない「月隠(つきごもり)」が転じたもの。旧暦では、ひと月の最後は月の姿が見えなくなることから、そう呼ばれるようになりました。

月明かりのない大晦日(大晦)の夜、深夜0時をはさんで聞こえるのが「除夜の鐘」です。鐘をつく回数は108回。これは人間の煩悩の数といわれていますが、実は諸説あります。私が素敵だなと思うのは、108回が一年を表しているという説。
どういうことかというと、一年十二ヵ月の「12」、二十四節気の「24」、七十二候の「72」。これらをすべて足すと、108(=12+24+72)になるのです!

旧年中のすべての節目を鐘の音とともにひとつずつ除き、まっさらな状態にして新春を迎える。夜空を見上げれば、目には見えない月が、これから新しい光を宿して輝きはじめる準備をしている――除夜の鐘がつき終わると新年がはじまるように、月が欠けてしまうと再び満ちていくように、終わりと新たなはじまりは、必ずつながっているものです。

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