2月4日の満月が教えてくれる「みんな違って、みんな素晴らしい」ということ【恋占ニュース】
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 2月4日獅子座の満月
2月4日は獅子座で満月となります。今回の星回りをご紹介しましょう。
今回の獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が向き合っている配置)に対し、獅子座木星が寄り添うように重なっています。また牡羊座天王星は獅子座満月に対して調停的な角度を作っています。この配置は、さまざまに読み解けるでしょう。
まずは今回の獅子座満月を、水瓶座新月時(1月20日)に始まった流れが一時的に結実したものと見ることができます。水瓶座新月時に始まった流れとは、たとえば「個人の尊厳を重んじる人道主義的思想(ヒューマニズム)」であるのかもしれません。今回の満月図からは、金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の「みんなちがってみんないい」という一節と相通じるメッセージ性を感じます。この時期は「お互いに違う者同士だね」