人間、生きてりゃ誰にだってコンプレックスの一つや二つあるものです。
たとえば、外見に関するコンプレックス。こんなの、皆さんにだって一つや二つあるでしょう。ぷよぷよの二の腕とか、ちょっと体毛が濃い、なんてのは、自分の努力とかサロン通いでどうにかなりますよね。お金もかかるしいろいろ大変だけど、なりたい自分に近づくためには、それなりの努力が求められるのではないでしょうか。
ただ、自分がコンプレックスに感じていることが、相手にとってはたまらない魅力であることもままあります。
「太っている→ぽっちゃりしてかわいい!」
「一重まぶた→涼しげでキレイ!」
など、自分にとっては重大な悩みでも、男子にとってはキュンとするポイントになる…こんな話、よく聞きませんか?
「彼は私の一つかみできるようなお腹のお肉と、色白なところが好きって言ってくれます。私をギュッとして『ふわふわ~』って。
自分では、ただのぽっちゃりでは済まされないと危惧していただけに、騙されているんじゃないかと不安に駆られます。」(20代・銀行)
「一重まぶたでさっぱりしすぎた自分の顔が大嫌いだったが、彼はそこがキレイだ、好きだと言ってくれる。