分かりやすく可愛い子と、そうでない子の待遇を変える男の心理
K:「実感がなかったので正直取材依頼を受けてびっくりしました。自分の周りでは自分よりももっと酷く扱いを変える男友達が多いので…。」
望:ご友人はどのように扱いを変えるのでしょうか。
K:「それはもう分かりやすいですね。合コンが始まった最初の5秒で可愛い子がいないってわかるじゃないですか。そうなるともう前のめることはまったくなく、背もたれにもたれたままめんどくさそうに携帯をいじり、常に帰りを気にしだしますね。」
望:それはグーで殴っても足りませんね。そんなご友人を見てどう思われますか?
K:「自分のことを棚にあげますが、なんてやつだ! と思います。僕はそこまでひどくはありません!ちゃんと気乗りしないメンバーの合コンでも楽しい時間を過ごせるようにしています!」
望:そんなひどい対応をする男性の友人はKさんの友人の何割くらいいらっしゃるのでしょうか。
K:「全体の半分くらいですかね。
ほんと、自分より酷いことを女性にする友人が多くて。僕なんてほんと優しいほうですよ。ただ優しくしちゃうので誤解されて、よく可愛くない女性から好意を持たれて困ることも多いのですが。」
望:半分が感じの悪い対応をしているって相当多いですね。類は友を呼ぶとはまさにこのことですね。
K:「男性の友人は、いわゆる一流大卒で、一流企業に勤めるエリートが多いのですが、エリート男性であるほどく可愛い子とそうでない子の待遇を変える人が多い気がします。すべてがすべてではないですけれど、正の相関関係(※)にありますね。」
(※)正の相関関係…エリートらしい数学用語。意訳すると「エリートであるほど女を顔で区別する傾向があるようだ。」
望:エリート面食い説は大変興味深いですね。話は変わりますが、初見で「圏外」だった女性をあとから好きになったことはありますか?