理想の彼と幸せになるには○○が必要! ~月子編【えりっく&月子の恋愛総研】
ショッピングに行くときのことを想像してみてください。「新しいコートが欲しいな。明るい色がいいな」と思って買い物に行くのと、何も考えずに買い物に行くのとでは、どちらが理想のモノを手に入れられると思いますか?
欲しいモノを明確にすると、売り場でコートが目に入ったとき、すぐにセンサーが反応するようになります。ところが、何が欲しいかわからないままだと、コートを見てもピンとこない…なんてことになる可能性が大。
そういうぼんやりタイプの女性は、恋愛においても、せっかく出会った人を自分に合う人だと気づかないでみすみす逃してしまいがちです。チャンスを逃さないために、そして間違った相手を恋人に選んでしまわないために、まずは好みの男性のタイプを明確にしましょう。
●フィーリングという落とし穴あなたの好みのタイプは、どんな人ですか? そう聞かれたとき、実は「フィーリングの合う人」と答える人は彼氏ができにくいのです。なぜなのか、理由を説明しましょう。
第1に、「フィーリングが合う」という感覚は非常にあいまいなものです。そのときの体調や、場所、まわりにいる人たちなどの状況によって、感じ方が変わってしまうことがあります。
キャンプやパーティ、スノーボードなど、テンションが高いときにフィーリングが合った男性を「好み♪」だと思い、日常に戻ったら「疲れる人」と思うように変わってしまった…ということも。
第2に、「フィーリング」は自分だけが感じるものなので、人には説明できないという問題があります。そのため、友人から恋人候補を「紹介」してもらうことが難しくなります。