今や、日本でも1500万人以上の登録者数を持つFacebook(フェイスブック)。過去の同級生と再会できたり、海外に住む友達と手軽に連絡がとれたり、仕事の面でも有効に働いたり、とても便利なツールです。
ただ、情報が多く、その大部分が個人的な情報である分、フェイスブックをストレスに感じたことがある人が利用者の7割にも上るといいます。その理由とは、まず、人と自分を比べてしまうこと。
いつも美味しいものを食べに行ったり、海外旅行を楽しんだり、旦那さんとのラブラブな自慢話や、ベビーの誕生報告などなど…。ほとんどの人は、あえて「いいこと」しか投稿しないのは分かるけれど、比較を始めてしまうと自分がダメなような気がしてきます。また、それを見てイラッとする自分自身にも嫌気がさしますね。
そして、恋愛やパートナーに関することに一喜一憂している方も多いのでは? 相手の行動が分かってしまうため、知りたくないことまで知ってしまったり、少しの情報から余計な妄想が膨らんでしまったりしていませんか?
「忙しいと言って会ってくれないのに、友達と遊んでいる」「他の女性とのやりとりが多い」「女友達と食事に行っている」「以前の彼女と連絡を取っている」「他の女の子と親密な感じの写真があった」等、見なければよかったと思う情報を見つけては落ち込んではいませんか?