男性が「釣った魚には餌はやらない」本当の理由と対処法【えりっく＆月子の恋愛総研】

男性は、本能的に精子をばらまくように欲求がコントロールされています。極端なことを言えば、男性は隙あらば積極的にアピールしてくるわけです。

つまり、「最初は積極的に来る→男性は誰にでもいく→自分だけではない」という前提で考えなければいけません。もちろん全員がそうだとは言いません。猿だってオスがみんなアピールしまくるわけではありません。

動物の場合は、強いオスがアピールする資格を手に入れるのです。そして、それは人間も同じです。逆に言えば、アピールできないのは、理性という名の人間界の掟や劣等感という感情からというケースもあるのです。

■付き合うと手のひらを返す男性心理本能的に男性は基本的に、隙あらばアピールすると言いました。ただし、この時点では、少なくとも興味があるのは事実です。脳が精子をばらまくべきメスを選ぼうとするのは当然のこと。アピールする相手の選定に、一定の基準を男性は持っているわけです。

では、なぜ、付き合うと手のひらを返すのでしょうか？ まず重要なのは、必ず手のひらを返すわけではないということ。実際、つきあってみて男性にとって快適であれば、男性は離れることはないでしょう。では、手のひらを返す状況を考えてみましょう。

「手のひらを返す→積極的にこなくなる→欲求が高まらない存在になっている状態→飽きた」ということです。では、なぜ欲求が高まらなく飽きられるのか。理由は大きく3パターンに集約されます。

（1） GETした結果、良くなかったとにかく合わない。性格のケース、SEXのケース両方ありますが、すぐに手のひらを返されるのであれば性格が原因とは考えにくいですね。性格は長く付き合わないと分かりませんから。つまり残酷な言い方ですが、SEXが合わない、もしくはかなりいけてない状況。これには反省が必要です。

（2）そこそこだったので一通りして飽きられたすぐにではなく、中途半端な期間であれば、性格もSEXもそこそこで、なんだか気が乗らない状況が考えられます。これはあなた自身も、彼の気乗りしていない状況を感じ取っているはず。

相性もありますが、ムダな時間を費やすことを考えると、早めに関係を終わらせるほうがダメージが少ないかもしれません。いずれにせよ原因究明が必要です。

（3）もっといい女とで会って、うまくいった、またはすでにつきあっていた即効で手のひらを返されたその時点で、すでにあなたより欲求を満たしてくれる女性がいて、平行してつきあうメリットがないと判断されれば、手のひらを返して“別れる”方向へと行動してくるはずです。