弁護士、医者、スポーツ選手etc…魅力的な肩書のうえ、イケメンであればさらにモテるはずの彼ら。競争率もトップクラスの「ハイステイタス」男子が結婚相手としてどんな女性を選ぶのか、本音のところを聞いてきました!
第1回「ハイステイタス」イケメン編
【左】海老原直樹さん(27歳)医師
身長:178cm 体重:72kg ひとり暮らし 趣味:サッカー、フットサル、酒 彼女:募集中
【左中】刈谷龍太さん(30歳)弁護士
身長:175cm 体重:70kg 実家暮らし 趣味:サッカー、フットサル 彼女:募集中
【右中】戸田有悟さん(35歳)大学職員
身長:170cm 体重:64kg 家族構成:妻と二人暮らし(既婚) 趣味:サッカー、音楽
【右】廣川貴司さん(28歳)広告代理店
身長:186cm 体重:64kg ひとり暮らし 趣味:テニス、読書 彼女:有
ステイタスの高いイケメンは、「ありのままの自分」を好きになってくれる古風な女性が好み!?――今日は、イケメン男子たちの結婚観、恋愛観についてお話をお伺いしたいと思います。みなさん、医者、弁護士、広告代理店、元サッカー選手の現コーチと、なかなかのステイタスでいらっしゃいます。さっそくですが、未婚の男子3名は、今現在彼女はいますか? どんな人?
廣川貴司(以下廣川、敬称略):僕は彼女います。年下のやさしい人。
海老原直樹(以下海老原、敬称略):俺はいないです。いま彼女募集中です。
刈谷龍太(以下刈谷、敬称略):僕も募集中です。
――これはみなさんチャンス(笑)。恋が始まるとき、自分からアプローチすることが多い? それとも相手から好きなんですけどって言われることが多い?
廣川:今までつきあった人は皆、女性から言ってもらいました。今の彼女は、友達づてに僕の連絡先を知りたいんだけどって言われて。
海老原:俺は全く逆で、付き合った人は全部自分からアプローチ。おらおら系で攻めてます。
――どんな女性が好み?
海老原:難しいですけど、
お歳暮をしっかり出せるような、古風な人がいいです。「年賀状出しといたよ」とか、さりげなくやっておいてくれる人が好きですね。
――もしかして、海老原さんのママがそういうタイプ?
海老原:うちの父は仕事ばっかりで、母親が専業主婦で、家事とか家のやりくりは母親が全部やってました。
――お母さんがやっていたことを、自分の奥さんに求めてしまう。
海老原:そうですね。求めてしまう。
廣川貴司さん(28歳)広告代理店
――刈谷さんは、自分からアプローチするタイプ?
刈谷:昔は全部自分からでしたが、弁護士になってから、女性から来てくれるようになりました。今でも自分から行きたい願望はあるんですけど。
――ステイタスに寄ってくる女は嫌?
刈谷:そうなんですよ。
もっと中身、ありのままの俺を見てほしい。
戸田有悟(以下戸田、敬称略):ありのまま(笑)。
凍っちゃうよね、それは。本当の愛じゃないとね。
――いい発言です(笑)。好きな女子のタイプは? ステイタスに惑わされない女のほかには?
刈谷:よく笑うけど、あんまりグイグイこない人がいい。自分から話も振ってくれつつ、こっちの話したいことにかぶせて打ち消したりとかはしない。ちょうどいい案配の人。
戸田:皆のところに連れて行っても、気を遣わなくていい子がよくない? 僕、
結婚したのは、それが決定打なんです。僕の仲のいい友達のところに連れてっても、僕が気を遣わなくてもいい。
刈谷龍太さん(30歳)弁護士
女性からのアプローチはアリだけど、しつこいのはイヤ!?――だんだんハードルが高くなってきましたけど。女性からアプローチされて、良かった例、逆にイヤだった例を教えてください。
海老原:イヤだった例は、暗に食事の誘いとかを断ってるのに、1週間とか1ヶ月空いてまた誘ってくるとかは、イヤですね。男側に気があったら、その日がダメですもこの日空いてるけどどう? とか、スケジュール調整するはずなので。
――海老原さんは救命医のお医者さんなので、忙しいですよね。私は相談所をやってるのですが、お医者さんとお付き合いしている人からは彼氏が仕事仕事で、全然デートができない、どうしたらいいんですかっていう相談が圧倒的に多いです。彼女を放っておいたりすることはないですか?
海老原:いや、たぶんすごくあります。でも、
仕事を含めて、自分をわかってくれる人じゃないと、その人とは縁がなかったって思います。
――私、元旦那がお医者さんで、全然帰ってこなくて、育児も自分ひとりで抱えてキーってなって、離婚しましたから。お忙しい人と結婚するもんじゃないって、つくづく思った。これ、私の意見ですけど。はい次。
戸田:ははは(笑)。