相手は自分のものではない、しっと心に苦しめられているあなたへ
「相手の浮気」の相談をしてくる人は、とっても多いの。「どうしたら、相手のよそ見をやめさせることができるか」という悩みのたいていの場合は、自分が明るくカラッとしていれば時間がなんとかしてくれるものです。
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恋人とライバルとの間の熱が冷めるとか、自分の覚悟が決まるとかね。つらいのは、実は自分のしっと心に苦しめられることね。
恋をすれば「自分だけの恋人でいてほしい」「他の人なんか見ないで」という気持ちになるのは、男女問わず当然のことだし、そんなお願いを口に出せるくらいなら問題ないの。
でも、いったんしっと心のトリコになると、相手の行動をずっと把握しようとしたり、必要以上に束縛したり…。
悪くすると、相手の物を探ったりワナをしかけたり、どうやって復讐しようかと考えたりして、いつもの自分じゃなくなってしまいます。
そして、それをあらわに出したくないから、気持ちの行き場がない…いっそすべてを相手にぶつけたいという状態で、本当に苦しいもの。
そんな苦しみにゆがんでいる顔を喜ぶ人なんていません。だから、恋人の心を取り戻したいのが本心なのに、まったく逆効果なのね。