2組に1組のカップルが「ナシ婚」その後、後悔する夫婦は7割以上
(20代女性)
「姉が結婚式を挙げた時、『職場の上司は呼ぶか』『友人は何人まで?』など人間関係で色々と気を遣って大変そうだったので。親のことを考えて結婚式はあげるつもりだけど、内輪だけでいいかなと思う」(20代女性)
「あまり形式ばったものに興味がないから。結婚式にお金を使うなら、両親に旅行をプレゼントしたり、自分たちの新生活にお金を使いたい」(20代男性)
最近のウェディング業界では、ご祝儀なし・10万円以下で挙式ができる「ジミ婚」が注目を集めています。この傾向から、「結婚式にそこまでお金を使いたくない」「堅苦しい儀式や伝統にこだわらず、アットホームな雰囲気で過ごしたい」という若者の価値観の変化が読み取れます。
■ナシ婚カップルの7割以上が「後悔している」
2組に1組が「ナシ婚」の時代。「形式ばった儀式に囚われず、自分たちのスタイルを大切にしたい」という男女が増える中、ぐるなびウェディングは、結婚式をしていない男女に対して「心残りかどうか」を調査。その結果、71.5%の人が「心残り」と回答したことがわかりました。
その理由は、「両親に感謝を伝えられなかったから」「両親に花嫁姿を見せたかった」