無駄なパワーは使いたくない…ゆとり世代が好む効率的な恋愛とは?
ちょうど、ゆとり世代一代目が就活を始めた頃からちらほら見られるようになった、パソコン印刷の履歴書。今時、手書きの履歴書でないと誠意を感じないからという理由で不採用とする企業は少ないように思いますが、当時はまだその風潮がありました。
何十社と就職試験を受ける就活生にとって、パソコン印刷の履歴書は効率化以外の何物でもありません。何事も効率の良い方法を選ぶゆとり世代は、恋愛だって効率化を優先する傾向にあります。
■一度会ったらその後はSNSで仲を深める
多くの人が利用しているTwitterやFacebookといったSNS。一度会った人には「Facebookで友達申請してもいい?」と声をかける人も少なくありません。
ネット上でも友達として繫がってしまえば、そこから交流を深めることはとても手軽です。 それに、些細なことをLINEなり電話なりで連絡を取り合うのは相手の時間を奪うことになり、気を遣ってしまいます。
SNSなら、アクセスしたいときにアクセスをし、その際にコメントがついていれば、相手も気軽に返信ができるので、時間や精神的負担が軽減されます。
そして、しょっちゅうSNS上でやりとりをしたり、相手の投稿を読んでいたりすれば、次に会ったときに久しぶりな感じがしません。