Mさんと彼が用意した手土産はレイズンクリームがクッキーにサンドされたレイズン・ウィッチ。もともと営業職だったMさんの彼は、話をするのが上手なこともありとんとん拍子で親と仲良くなりました。そして今度は彼とMさんの親だけで食事に行ったそうです。
▽「私がいないところで、彼と親がふたりで食事に行ったんです。これは彼からの提案だったんですが、そのほうが親に真剣さが伝わるかなって。親も私がいないことで気兼ねなく生い立ちや家庭のことを話せたみたいでよかったです」
そして、その食事の際に彼のほうからMさんの親に「同棲をさせてください」とお話したそう。親の理解やMさんが信頼されていたこともあり、親からは無事承諾を得ることができました。
■同棲の挨拶を成功させる3つのコツ
意外にもトントン拍子に話が進み、親から快い返事のもらえたMさん。
Mさんと彼が同棲の挨拶をする際に気をつけたポイントはなんだったのでしょうか?
1:結婚をほのめかす
▽「ただ一緒に暮らしたいというのではなくて、結婚を視野に入れていることを伝えるようにしていました。そうしたことで、真剣なお付き合いなんだってわかってもらえたんだと思います」