キャーッ、耳が痛い!女性からの告白が失敗しやすい本当のワケ
愛の告白はいつの時代も男性からしてもらいたいもの。しかし若い男性の草食化が進む中、煮え切らない彼の態度に我慢できず、自分から気持ちを伝えてしまう女性も多いようです。
傍からみれば、自分に自信があって「恋愛上手」にみえますが、実はこのタイプの女性は最終的に“都合のいい女どまり”で幸せになれないことが多いのだそう。今回は、女性からの告白が失敗しやすい理由について、解説していきます。
■女性から惚れ込むと失敗しやすいワケ
婚活アプリ「マッチアラーム」の調査では、「好きな人ができたら自分から告白する」と回答した女性は44.1%。「早く付き合いたいから」「言わないで後悔したくないから」など、ガツガツ系の男前な意見が目立ちました。
長期的な交際や結婚を視野に入れるなら、どちらが告白するかは大した問題ではないかもしれません。しかし実際は女性から惚れ込んで告白するケースは、二人の関係性に微妙な力関係が生まれやすく、失敗に終わることが多いのだそう。
その理由について、作家・藤田徳人さんは著書「恋は打算的なほどうまくいく」の中で以下のように解説しています。
▽「本来女性は男性からの投資を受けて、その資質を吟味しなければならないのに、女性のほうから惚れてしまうと、十分な投資を受けられるかどうかを判定しないうちに、男性に獲得されてしまうことになります。