まるで少女漫画みたい?!幼なじみ婚が増えているワケ
今年5月、サッカー日本代表の内田篤人選手(27)が結婚を発表。お相手はなんと小学校時代からの同級生なのだそう。そんななか、6月16日に放送された、朝の情報番組「ZIP」で幼なじみ同士が結婚する「幼なじみ婚」が特集され、ネットでは大反響となりました。
昔好きだった彼と運命の再会…!なんてまるで少女漫画の世界のようでロマンティックですよね。そこで今回は、幼なじみ婚が増えているワケに迫ってみました。
■幼なじみ婚が増えているワケは「SNSの普及」
番組の調査によれば、40~50代の夫婦では50組中「幼なじみ婚」は1組だったのに対し、20~30代の夫婦では50組中7組が「幼なじみ婚」だったとのこと。
さらに、国立社会保障・人口問題研究所が実施した「出生動向基本調査」によれば、配偶者との出会いのきっかけについて、「幼なじみ」と回答した人が、2005年では1.0%だったのに対して、2010年では2.4%。もともと母数はそれほど多くないものの、ここ数年で2倍以上に急増していることが明らかとなりました。
この結果についてZIPでは「SNSの普及」を理由に挙げています。近年、FacebookやTwitterなどで幼なじみと再会するケースが増えているそう。