ラブホ代も割り勘?!ゆとり世代に急増している「節約デートの実態」
これでは、ファミレスに行ってもドリンクバーをつけられないレベル。ヒモジイネ・・・。
多くの男性がデート代を節約する背景には、年々減少する仕送りの金額に加えて、ゲームやネットなど、恋愛以外の娯楽が増えたことが指摘されています。欲望の対象が「恋愛や性欲」から二次元に移行したということでしょうか。
■ホテル代を割り勘にするカップルも
さらに筆者が取材を進めていると、友人A子さん(24歳)から、「ホテル代も割り勘にする」との衝撃告白をされました。
「セックスさせてあげるんだから、ホテル代ぐらい男が払ってよ」と上から目線で言うわけではないが、やはり、夜の営みにはそれなりのムード作りがあるはず。
それなのに、部屋に入るなり、「はい。3時間休憩で6000円だから、1人3000円ね」と言われたら、「なんでこんなケチ男とセックスしてんだろう・・・」と性欲なんて、失せてしまいそう・・・。
しかし、彼女曰く、「ラブホ代ぐらいで恩着せがましくされたくないし、彼氏もお金がなさそうだから」と男性を気遣って、支払っているのだといいます。ゆとり女子は、同世代男子の懐事情をよく理解しているようで、恋人の対しても、多くを求めない傾向があるようです。