2015年12月24日 12:00
「恋愛しなくてもいい」は強がり?「心の借金」を抱える独り身女子の闇
クリスマスや年末年始、バレンタインと恋人同士の行事がたくさん待っているなか「今年も彼氏がいなかった…」と落ち込む人も少なくないでしょう。恋愛離れが叫ばれるゆとり世代。「ひとりの時間が好き」「自分の趣味が充実している」などと、なんとなく満足している日々を過ごしていても、この季節になると人恋しくなるのはゆとり世代だって同じです!
もし、それなりに出会いはあるのになかなかステキな人と付き合えないとすれば、それは「心の借金」を抱えているせいかもしれません。
■ダメンズ好きにもこの傾向が…「心の借金」とは
心の借金とは、自分の力で「それ」を得ることができないからこそ、男性に対して過度な要求をすることを言います。「それ」とは、自身のもつ「劣等感」のこと。容姿の良し悪しであったり収入の高さであったり、性格であったりと人によってさまざまです。自身の容姿にコンプレックスのある人ほど、交際相手には恵まれた容姿を望み、自身の収入に自信を持てない人ほど、交際相手にはその「自信のなさ」を埋めてもらおうと高収入を求めます。
多かれ少なかれ誰だってコンプレックスはあるものです。
問題なのは初対面の人や恋に発展しそうな男性に対しても借金の穴埋めを求めてしまうところにあります。