会話が苦手!と思ったら身に付けておきたい会話術・4選
と考えている人も多いようです。
逆に自分のことをダラダラと話続ける人の方が人の話を聞いていない印象を与えるので気をつけた方がイイかも。
■2.「なぜ?」をうまく使う
「『オレ、海が嫌いなんだ』と言う友だちに、『フーン、私は好きよ』とうなずくかわりに、『なぜ嫌いなの?』と訊く。
『実はね、4歳のときに溺れかかってサ』と彼。『ワー、信じられない。なぜ?』とまた、『なぜ?』を浴びせる。」
「なぜ?」という言葉は相手に「興味がありますよ、関心を持っていますよ」という気持ちを伝える言葉であり、相手の会話をより引き出すことができるので、会話を途切れさすことなく、相手に気分よく話続けてもらえることができます。
逆に友だちが落ち込んでいる時には、あまり詮索されたくないと思うので「なぜ?」と質問することなく黙って傍にいてあげて。
■3.自分の気持ちを一言プラスする
「『狂暑ですねえ』『今日は北風が冷たくて』と挨拶に添えて、ひと言。
ホントは気候以外のことも話したい相手なのだが、いつもそんな調子だ。無難な会話習慣が身についていると、なかなか次のひと言が出てこないのである。
『狂暑ですねえ、私も狂いそう』『今日は北風が冷たくて、太陽に片想いです』などと、感じたことをもうひと言加えると、『この人って面白そう』になるだろう。」