と提案してくれることが多いですが、中には美容師さん側の判断でこだわりのある部分を勝手にカットされてしまうことも。
もちろんお客さんをキレイにするために、より似合う髪形にするためにカットするわけですが、自分にとって譲れない部分をカットされるととても悲しい気持ちになってしまいます。そのため、「ここは残して欲しいな」と思っている部分があるならそれは必ず伝えましょう。勝手に切られてしまっては、よほど似合っていない限り満足できないですからね。
■通常時の雰囲気とセットした雰囲気を教えてもらう
雑誌などを見てかわいい髪型があればすぐに美容院に行きたくなる方も多いのではないでしょうか。気分ルンルンで行くのはいいですが、雑誌の写真はプロがセットした状態のもの。通常時のスタイルもイメージしておかないといけません。
特に注意したいのがふわふわと髪の毛が浮いているかのような質感のスタイル。
このような髪型は削ぎによって毛量が大幅に減らされている可能性があります。毛量が減ればコテで巻きふわふわ質感は作りやすいですが、何もしていないとボリュームはなく、パサつきが目立ってしまいます。そうなると、ヘアサロンへ行った翌朝、気分はガクンと落ちてしまいます。