ダメ、絶対!陥りやすい「ヘアアイロンの間違った使用法」
設定しているのはヘアアイロン自体の温度なので、髪の毛に1秒、2秒当てたくらいでは髪の毛の温度はヘアアイロンの温度まで上がることはありません。しかし、逆に言えば長時間当てれば当てるほど髪の毛の温度は上昇し、ヘアアイロンと同じ温度になってしまうので、ヘアアイロンは髪の毛に巻き跡がついたらすぐに放してあげてくださいね。
■ヘアアイロンを使う際の基本的な流れ
ツヤを出しカールをつきやすくさせるためにも、一度水スプレーなどで髪の毛を濡らしてからブローをしましょう。ブローを終えたらヘアアイロンの熱から髪を守る保護スプレーなどを使用するのもオススメです。保護スプレーを使うことで温度の上がりすぎを防ぎ、ヘアアイロン時もきれいなカールがつきやすくなりますよ。
ミストや保湿タイプのものは、ヘアアイロンで巻いた後に使うようにしましょう。濡れた状態で熱を当てると、一瞬で髪の毛がチリチリになってしまうので気を付けてくださいね。
■ヘアアイロンの注意点
最大の注意点は髪の毛が濡れた状態でヘアアイロンを使わないこと。
200℃のヘアアイロンで巻くより危険です。
キューティクルは髪の毛の外壁のような役割をしており、乾いた状態のときはキューティクルはしっかり閉まり外からの攻撃を守ってくれます。