ダメ、絶対!陥りやすい「ヘアアイロンの間違った使用法」
しかし水に濡れるとキューティクルは簡単に開き、髪の毛の内部をむき出しにしてしまいます。熱に弱いむき出しになってしまった髪の毛に、180℃にもなる高温のヘアアイロンを当てれば、髪の毛が一瞬にして傷んでしまうのは容易に想像がつきますよね。必ずドライヤーでしっかり乾かしてからヘアアイロンを使用するようにしましょう。
■おわりに
いかがでしたか?何かと時間の足りない朝は、ちょっとした手間ですらもったいなく感じてしまい、「髪が濡れた状態でもいいや」「温度を上げて早く巻いてしまおう」と考えてしまいがちですが、それは結果的に髪を傷めてしまうことに繋がります。
傷みのない髪を維持できるよう、正しくヘアアイロン使用してくださいね。
(大野えりか/ハウコレ)