というのはさほど有効ではない(だから不倫をしているひとがいっぱいいる)。
■淋しさの消し方
淋しさの消し方・・・・・・これは、みんなでそれぞれに大真面目に考えたほうがいいことです。ひとは死ぬまでいろんな種類の淋しさを背負います。それをどう消すのがベターなのか?結婚生活において淋しさを抱えた場合、不倫をするのではなく、それ以外の方法でどうやって消すべきなのか?
趣味に打ち込みましょうとか、一生懸命できる職業に就きましょうとか、そういうことを書いている本はいっぱいあります。でもそれだって「意識」であり、無意識と意識が勝負をすれば、たいていの場合、無意識が勝つので、抜本的な対策とは言いがたい。やらないよりやったほうがマシというていど。
それに、一生懸命打ち込める仕事に就いているひとが不倫をしていないかと言えば、そんなことなんて「ぜんぜんない」わけだから。淋しさをどう消すのがベターなのか・・・・・・この答えを探すなかで、結婚後の不倫問題も自然に解決されるのではないかと思いますが、少なくとも日本語で読める本で、この答えを書いてある本を見たことがないので、お互いに静かに考え続けるほかはなさそうです。
(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)
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