彼のことを「どんなに愛しても」彼女が入っていけない「男の世界」とは?
■愛と向き合って生きるカップル
彼のことをどんなに愛していても、男は「NOT愛」の世界のなかで、同性の顔色をうかがいつつ生きるしかない。これは、時代が平成になっても、まだまだ社会に根強く残っている男の世界観だろうと思います。
先行する世代がやがてこの世を去り、そこから何十年も経たないと、男も女子のようにきちんと愛と向き合って生きるということにならないのかもしれません。世論というものは、そう急には変わらないから。
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女子にとって選択肢は2つあります。男の世界にずかずかと入っていって彼に愛を教えることと、男の世界には入っていかないことの2つです。
長い目で見れば、前者を選択したほうが、カップルとしてうまくいくのではないでしょうか?生きてゆくことから愛を抜けば、なにが残るのか?ということです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)
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