「また私の話、聞いてないでしょ!」彼の仕草から見破る
目線が左上に動いたときは他のことを考えている、右上に動いたときは「聞いているよ」とウソをついている、左下に動いたときは「話を聞いているフリをしよう」と自分に言い聞かせている、右下に動いたときは「この話を聞くのは苦痛だな」と嫌がっている可能性が高いので気をつけましょう。
つまり、「目線が上下左右どの方向に動いたとしても、あなたの話を聞いていない」ということ。特に目線の方向がグルグル変わるときは、ほとんど聞いていないので、いったん話を止めるくらいのほうがいいでしょう。
■腕を組む、ほおづえをつく
腕の動きも、話を聞いているかどうかを見極める重要なポイント。腕を組む仕草は、拒否反応そのものであり、特に組んだ手を頭の後ろに回したときは、「話に退屈している」と思ったほうがいいでしょう。
また、ほおづえなど、ひじをついた姿勢になったときも、話に飽きたことのサイン。彼は「その話、そろそろ終わらせてくれないかな?」と言えないもどかしさを感じています。
■抑えたような含み笑いをする
彼がゲラゲラと笑っているときは、もちろん話を聞いていますが、「フフ」と抑えたような笑みを浮かべるのは、「聞いているよ」