がんばって忘れようとするから、好きな人が忘れられなくなる
別れた彼氏や片思いをしていた相手のことが、いつまでも忘れられない。そういうことはあるでしょう。でもそのままでは、全てが中途半端な感じで、なかなか新しい恋へと気持ちを切り替えることもできません。
好きな人のことが忘れられないのは、忘れようとする方法そのものに問題があるのかもしれません。
■■「忘れよう」という気持ちが強すぎる
忘れたい。スパッと忘れて、もう次の恋に向けて歩き出したい。
ひとつの恋が終わりを告げた場合、そんな風に心の中では思うでしょう。ただ、そうなったときに多くの女性がやりがちなのが、「忘れよう」と必死になってしまうことです。
「彼の嫌な部分を思い出そう」とか「彼のことを嫌いになる努力をしよう」とか・・・。その時点で、頭の中は「彼のこと」でいっぱいになっているのです。
それでは忘れることなどできないし、むしろ、常に彼のことを考えている日々を過ごすことになるでしょう。
■■頭の中から「存在を消す」こと
好きな人を忘れるためにするべきことは、自分の頭の中から「彼の存在を消す」こと。がんばって「忘れようとする」のではなく、彼のことを考えない時間を持つことが大事なのです。