■■自分磨きで自分を見失っていない?
「でも、自分磨きっていいことじゃないの?」「磨けば磨くほど、魅力的な人になれるんじゃないの?」と、思う方も多いことでしょう。
たしかに、一定の努力をすることで、魅力をアップさせられることは事実ですし、磨くこと事態は間違いではありません。でも、人の魅力は、○○ができる、○○が上手といった“上か下か”というような、レベルで決めつけられるものではないのです。
自分を高めることに重きを置きすぎると「あの子よりももっと魅力的にならないと」「彼に振り向いてもらうには、もっとコレができるようにならないと」と、"上か下か"で魅力を考えてしまいがちに。そうなると、一番大切な「自分」を見失ってしまう危険もあるのです。
■■自分を磨くことより、自分を好きになることのほうが大切!
「この人は○○ができる」ということだけで相手を好きになることは、ほぼないでしょう。自分磨きをしてモテるようになる理由は、料理ができるようになったから、英語がしゃべれるようになったから、痩せたからではありません。自分磨きをする姿勢が素敵で、自身を楽しくさせ、自信を与え、その人を魅力的に見せたからこそ、その意味を成したのです。