2018年4月13日 17:20
彼に重たいと言われるくらいの愛でちょうどいいんです
がなにかといえばそれは彼氏であって、でもそれでちょうどいいくらいじゃないかなと思います。男からすれば重たくてしかたないわけですが、自分が思うようにやるといいです。
そういう恋って、彼のことが好きという気持ちと、なんとしても自分を探して救われたいという気持ちとが、ガチで一体となっている稀有(けう)な状況だから。で、そんなふうにガチになって生きる時期って、ふつうは後にも先にもあまりないです。
たいていの場合、そこまで彼氏に精神的に頼っていた自分とか、自分を探していた自分というのを、あと何年かすればなつかしく思うようになるからです。
つまり適当な時点で、精神的に誰かに頼らなくても生きていけるようになったとか、自分がどう生きていくといいのかが漠然とではあってもわかった、というところに落ち着くから。
■■重たいと言われるくらいでちょうどいい
自己満的に彼に尽くす恋であろうとなんであろうと、いろんな意味で必死になれる恋愛を若いときにやっておくと、そういう恋があなたになにかを教えてくれることがきっとあるから。そして彼は「あの頃、重たい恋愛を強制してくる彼女がいたなあ。
あの子、元気かなあ。あの子の愛情は重たかったけど、付き合っていたときはわけもなく家庭的なアットホームな感じで生活できていたなあ、おれ」