2018年5月13日 17:00
ピュアもいいけど、実は損得勘定で恋したほうが彼氏ができやすい
どうすれば自分が枯れないですむのか?どうすればひと花咲かせられるのか?つまり得をするのか、について、考えてみようよ。と思うのです。
■■オトナ的な考え方
歳をとるにつれてピュアな気持ちは減っていきますが、では代わりになにが芽生えてくるのかといえば、それはもうオトナの知恵と情です。ピュアさって、裏側にトゲトゲがたくさんついていて扱いづらいけど、オトナの知恵と情はわりと扱いやすくて、これが歳をとるメリットでもあります。
たとえば、片思いの彼からLINEが返ってこないんですが、これって脈なしですかね?あきらめたほうがいいんですかね?という悩みって、彼と一緒にご飯を食べたらどうにかなる、と、オトナは考えます。オトナ的にこの状況を説明するなら、新規で取引したい会社にメールをしたけど音沙汰がない、というのに似ています。そういうとき、しれっと相手に接近して「まずはまあ食事でも・・・・・・いえいえ、そうは言わずに・・・・・・おねーちゃんのいるお店も用意していますから」みたいなことを言って(おねーちゃんは余計か)どうにかするのがオトナだし、オトナの知恵だしオトナの情です。
■■損得を超えたなにかピュアなものが残るから大丈夫です
つまり、同じ場所で悩んでいてもどうにもならないから自分が得をするように動く、という考え方になってしまったら、その人はもうピュアな青年でもピュアな少女でもなく、オトナだということです。