告白は男子からでも女子からでもありえますが、どちらかというと、「脈アリ」な恋では、待っていればそのうち男子が告白をしてくれますので、私たちの出番はそんなにない。
だけど反対に、どうやらこれは脈ナシで、この先何回デートをしても進展はなさそうだぞ?という恋を頑張るときには、私たちから積極的に告白をしていくことが大切だと思うんです。いろんな意味で。
■◼︎告白まで「答え」は絶対にわからない
告白には2つの役割があります。
ひとつは、付き合ってもらうためのきっかけとしての役割。脈アリの恋では、むしろ告白といったらもっぱらこの役割がメインだと思います。ただ、忘れてはならないもうひとつの役割が、「アリかナシか、白黒つけさせる」というものです。「お付き合いのスタート地点」という役割の前に、そもそもお付き合いをしたいかどうか、「脈」とか抽象的なものじゃなくて、結論としてアリなのかナシなのかをハッキリさせる。
ということは、裏を返せば、どんな恋も、脈があろうとなかろうと、というか完全に脈ナシに思えてようが、結局告白をして、答えを聞いてみないとなんにもわかっていないはず。ここまでが一般論。