2018年6月16日 11:00
長続きカップルの条件。あくせくしない「抜け感気配り」ができる彼女は強い!
■●男性は「話したい」のではなく「解決したい」
支えてあげたいと思う気持ち自体はとてもありがたいのですが、如何せん、自分が元気でないので、本能に忠実な男性は「疲れた」「めんどくさい」と感じると、口を閉ざしてしまうのです。
また、女性のように、女子会で思う存分話せば、問題が解決したかのようにスッキリできるというものではなく、目的を重要視することもあり、「話しても解決しないから話す必要がない」と感じているところもあります。これは、あなたが頼りないとか、そういうことではないのです。男性は、自分が納得できるような結論を自分で考えたいと思うものなのです。
■●こんなとき、あなたの仕事は「抜け感のある気配り」
元気がない彼にしてあげられることと言えば、唯一、何もしないこと。どーんと構えて心配せず、彼を放っておいてあげてください。放っておくことで、「あなたは自分1人で問題を解決できる立派な人」という、無言の信頼提示になります。あれやこれやと世話を焼かれると、「俺そんなに頼りないのか?」と、さらに心を閉ざしてしまうことも。
男性は機嫌が悪い自分をカッコ悪いと思っているところもあるので、彼女が腫物に触るように気を遣っていろいろとしてくれたり、話しかけてくれることは、自分の機嫌をコントロールできない未熟さと相まって、いっそうみじめに感じてしまうのです。