2018年7月9日 21:00
「好感度高めの女子」とは感情で判断しない女子のこと
目の前で起こっていることをいったん頭の中に入れて、言うべきことと言わなくてもいいことをうまく整理した結果、悪口を言わないと決めた――これが賢い女子ですよね。
■■事実と感情を分けて考える
と書けば、誰だって、目の前で起こったことを「いったん頭の中で整理すること」ができれば、他人の悪口を言わない好感度高めの女子になれると思いますよね。そんなこと、むかしから親に言われてきたことで、今さらここで読むまでもない、と思う人もいるかもね。
でもじつは、この話のポイントって、「目の前で起こっている事実」に「自分の感情をくっつけない」、つまり、事実と感情を分けて考えることができる、という、わりと高級な(?)ところにあって、「頭の中で整理しよう」と思うだけでは好感度って上がらないんですよね。
毎年、芸能人の好感度ランキングが発表されますが、芸能人の好感度ってルックスやイメージ、知名度などにもよるので、ここではさておき、あなたが好きなスポーツ選手を思い浮かべていただきたいのですが、そういう人ってあまり感情的にならないですよね。試合中に感情的になるとか、試合後のインタビューで感情的になっているとか、そういうの、ほとんど見ないですよね。