2018年8月28日 12:00
男子は「何でもいい」よりも、「おいしいイタリアンがいい」と答える子が好き
「何でもいい」ってなんだよ、どうでもいいってことかよってね。
また、「このお店がいい」と具体的すぎるアンサーだと、少し張り合いがない。「彼女がお題を出した」→「俺が選んだ」→「彼女が『さっすがー!』と褒めてくれた」という、男子が大好物なプロセスが欠けている。これは、男子が女子と付き合っていて、一番、達成感と幸福感を強く感じる瞬間です。
おいしいお店を自分で探せてしまう彼女にとって、自分の存在価値を感じることはできません。「おいしいイタリアンが食べたいなぁ」と思っても、自分ひとりじゃそれが叶えられない。そこで、「俺が連れて行ってやるよ」と彼女の夢を叶えてあげられる。そういうところに男子は彼氏としての自分のアイデンティティを感じるのです。
■■試した後にはご褒美を、ね
ただ気を付けたいのは、試してばかりだと、なんだか少し上から目線な、気に食わなくて偉そうな彼女になってしまうということです。
「おいしいイタリアンがいい」と言ったきり、彼がチョイスしてくれたお店に対して何のコメントも評価もせずに、「まあ、選んでくれて当たり前だわな」風な態度では、ただの「イヤな彼女」になってしまいます。もともと「おいしいイタリアンがいい」