2018年9月16日 09:20
「寂しいときでもかわいい彼女」でいられたら、ぜったい愛される
正確には、「なぜか怒っている」ことには薄々気が付くかもしれませんが、その「なぜ」がわからない。だから「どうして怒ってるの?」と聞くのがせいぜいです。だって、「私が今感じているこの寂しさ。きっとわかってくれるはず」と100回思っても、1回すら伝わらない人たちなんですから。
そうすると、いつまでものんきにしている彼にますます腹が立ってくる。「どうして気づかないのよ!」なんてついぞ八つ当たりなんてされてしまったら、もう愛想をつかしてしまいたくなるかもしれません。
■■伝えなくちゃ、いけないんだな
全ての分かれ道は、最初の小さな我慢だったはずです。その小さな最初の我慢をしてしまってから、最終的に「わかってよ!」と爆発してしまうまで、あるいは、爆発しなかったらずっと、「寂しいなぁ」「わかってほしいなぁ」と煮え切らないような、「かわいくない」状態が続いている。
一方で、例えばデートをドタキャンされたんだったら、「わかった」じゃなくて「ええめっちゃショック。かわりに今日夜電話できる?」とか「来週埋め合わせでここ連れてってね!」とか、最初の「寂しい」が生まれた瞬間に「かわいい」でレスポンスする。
恋愛経験を重ねた女子が、彼氏との交際がだんだんうまくなってくるのは、この男子の「寂しさへの圧倒的な鈍感力」