約束を破られた、ケンカした。恋愛上手な彼女が知ってる「トラブル」の対処法って?
それに対して、デートの待ち合わせ時間や、「毎日電話する」といった二人の間のルールを、「約束」というとどうも大げさに思えます。こういったものを「約束」と呼んでしまうと、どうもこれを破ることが、「好きじゃない」ことの証拠のようになってしまう。だから、これをされたら必要以上に傷つくし、相手にイライラしてしまう。
お付き合いをする上で、「約束」をたくさん作るのはいいことではありません。「約束」は「好きでいること」だけにして、あとは身軽でいましょう。
彼との間で作るいろんなルールや、取り決めや、それこそ今までは「約束ね」とあなたが心で思ったり、彼にそう言ったりしていたことを、「好きでいること」とは全く関係のない次元にある別物としてとらえる。たかが考え方ですが、されど考え方。今書いたようなことを知っておくだけで、そもそも「約束を破られた」と傷つかない状況づくりに役立てることができます。
■■ケンカをしても、勢いで「別れる」は言わない
ケンカをしたとき、私が唯一お伝えしたいのは「絶対に、『別れる』という言葉を使うな」。これだけです。「別れる」という言葉が登場したケンカも、登場しないケンカも、「どうせ仲直りしてラブラブに戻る」