2020年5月30日 17:00
「わたしのどこが、そんなに好きなんだろう?」そう感じる恋がいい恋
と言い寄ってきても知らんぷり、「やっぱりわたしは憧れの**君とつきあいたい」と、自分の考えを曲げないところがあるでしょ?
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それはそれでおおいに結構なことでしょう。自分が好きになった人とつきあうのが最高の恋愛であることに、疑いの余地はありません。でも、「わたしのこういうところの、なにがそんなにいいのだろう」と思っても、あなたに言い寄ってくる男子と、すっとつきあったほうが、楽しいということもあります。
■■そういうふうに見えるわたしもいるんだ!という発見って新鮮ですよ♪
自分が「こういうふうに見てもらいたい」と感じている「自分」って、じつは「自分という人間の数割」くらいなものです。誰だって、自分で自分のことがよくわかっていないからです。「わたしが捉えているわたしは、マジメな人である」と思っていても、他人が「君は天然キャラで、マジメというよりユニークで楽しい人である」と言えば、あなたは天然キャラで、ユニークで、楽しさを人に与えることができる人だということです。***
他者からの評価を「ああ、そういうふうに見えるわたしもいるんだ」と、素直に受け入れることができるまで、時間がかかるかもしれません。