「まさか優しいあの人が・・・!」本当のS男を見分ける4つのポイント
Sはいわゆる「メンヘル」的なところがありません。あったとしても、少なくとも対外的にはうまく制御しています。そのため、会えばいつもニコニコしていて付き合いやすい人が多いです。傷つけたり、痛めつけたり、汚したりするのはSにとっては愛情表現のひとつなのであって、「変わっている」かもしれませんが、「病んでいる」わけではないのです。
■一見控えめ
Sは自分が本当にやりたいことをするために、引くべきところでは引くことを知っています。むやみやたらに何でも要求を通そうとするのは、むしろどんな場面でも構われていたいM的気質の持ち主です。また、要求を通すべく自ら「お膳立て」をすることもあるため、一見かいがいしく見えることもあります。そのため、尽くされているように見えるのに、実際は相手のペースにハマっている、なんてことも非常によく見かけます。
たとえば旅行で計画を立てるとき。「私が考えておくね」と言ってくれるから任せていたら、結局相手の行きたいところにしか行けなかった、なんてことも。Sは、状況を思い通りにするためのレールは自分でせっせと敷くのです。それが表面的にはかいがいしいと映ったとしても。
■見た目を気にし過ぎない
Sは自分よりも相手に、より正確にいえば「相手をコントロールすること」