沈黙の時間があったとしても「なんだか安心できる」と相手が思えば、そのことで特別な関係に発展しやすくなります。
また、黙って相手の目を見つめるというのは、多くの異性には有効なはずです。いわゆる「目で殺す」という方法ですが、くれぐれも睨まないように注意してください(笑)
■4.インスピレーションで話す
「これは面白い話題、これは面白くない話題・・・・・・」というように、話題をカテゴリ分けしていると、うまく話せません。彼と話していて、ふと思いつくテーマや場面があるかと思います。
どんなに関係ないと思っても、口にしてみましょう。意図せず、会話が盛り上がる糸口が見つかる可能性があります。人間は、その場にいる人に合わせて様々なインスピレーションが沸いてくるものです。そうした直感は、侮れません。
一流の営業マンは、直感に従って会話を進めていくと言います。「相手はこう感じているのでは?」という直感に従って、お客さんとの距離をつめていくのです。そうすると、不思議にその直感が当たります。例えば、相手の考えている欲しいもの、悩み、予算など。
「実は、あなたの提案してくれた通りのことを考えていた」と、相手は営業マンの心配りに感謝するのです。