多くの男性が別れた恋人をいつまでも「オレの恋人」という目線で見てしまうのも、「好かれていたい」という願望が強いからです。
■正直、恋愛はどっちでもいい
「趣味や仕事に打ち込みたい」、あるいは、「本気の恋愛が面倒くさい」と考える男性がいるのは事実。恋愛の優先順位が低く、2番目、3番目以下だから「予定がないときなら行く」「軽めのデートだけなら行く」というスタンスになるのです。
こうした男性を好きになってしまったら、徹底的に自分を磨いて、彼の優先順位を上げさせるしかありません。「恋愛はどうでもよかったんだけど、彼女にいなくなられたら寂しい」という状況になれば、こちらのものです。
■「誘ってほしい」女心はいったん封印
今回は男性の嫌な面ばかり書いてきましたが、彼らも悪気があってそうしているわけではないので、恋人同士になれるチャンスは十分あります。
メールやデートをしている以上、ある程度よい印象を与えられているわけですし、身近な存在になりかけているのは間違いありません。「彼から誘ってほしい」という女心は分かりますが、あまり気にせず「最初だけ」と割り切って、少しずつ彼との距離を縮めていきましょう。
(木村隆志/ハウコレ)