左右同時におこなってください。
笑顔になった時に、頬がしっかり上がっているか上がっていないかで、相手に与える印象は随分と変わってきます。頬がしっかり上がるように筋肉をほぐしていきます。
■笑顔をつくる為の準備エクササイズ2
<唇の周りの筋肉(口輪筋こうりんきん)をほぐす>
口の周りは比較的動かしている事が多いのですが、意識して動かすともっと豊かな表情を作ることができます。笑顔を作った際に、唇をしっかりと引き上げることも必要なので、念入りに行いましょう。
1.上唇、唇横、下唇の周りをツボ押しします。小刻みに10回程度刺激を与えましょう。
■笑顔をつくる為の準備エクササイズ3
<目の周りを刺激して血行を良くする>
目は口ほどに物を言うという言葉がありますが、頬や口がしっかり上がっていても、目に力がなければ笑顔に輝きが出ません。
目力が入るように目のエクササイズも行ないます。
1.目の周りにピアノタッチで刺激を与えて血流を良くし、筋肉をほぐしていきます。目の周りは皮膚が薄いため、あまり強く行わないようにしてください。
■準備ができたら、早速笑顔を作って行きましょう。
ここで意識してほしいことは、笑顔の練習をするときは、常に鏡などで自分の顔をチェックしながら行うことです。